「親が挑戦する姿を、いちばんの教育に」
— 私が母子留学でマレーシアを選んだ理由
はじめまして。このメディアで記事を書いている りーさん です。私はいま、2人の娘とともにマレーシアで暮らしています。東京・町田での生活を離れ、母子留学というかたちで海を渡りました。主人は日本での仕事を続け、私と娘2人の新しい暮らしです。
このページでは、私がなぜマレーシア教育移住を選んだのか、どんな思いで記事を書いているのかを、少しだけお話しさせてください。これから情報を探していただけるあなたに、書き手としての私の立っている場所を、先にお伝えしておきたいのです。
「自分も挑戦してみたい」という想いから
正直に打ち明けると、最初のきっかけは、子どものというより私自身の気持ちでした。前々から「一度は海外に住んでみたい」「海外でチャレンジしてみたい」という想いが、強くあったのです。
そこに、子どもたちの将来を重ねて考えるようになりました。これからの時代を生きていく2人に、英語や国際感覚はもちろん、多様な価値観に触れながら自分で道を選ぶ経験を与えたい。自分自身の願いと、子どもへの願いが一つに重なったとき、教育移住という選択肢が、現実味を帯びてきました。
情報を調べ始めたのは、私が32歳の頃でした。実際に「行こう」と決断したのは、37歳のとき。そこから決断まで、少しずつ覚悟を固めていきました。
なぜ、マレーシアだったのか
移住先は、はじめから決めていたわけではありません。アメリカやタイなど、いくつかの国を比べながら検討しました。
そのなかでマレーシアを選んだいちばんの決め手は、国際的な教育環境の充実度でした。加えて、生活のしやすさ、治安の良さ、日本との時差や距離の近さ、そして一年を通して過ごしやすい気候。家族で安心して暮らしながら、子どもに国際的な学びを与えられる——そのバランスの良さが、最後の一押しになりました。
家族と、何度も話し合いました
意外に思われるかもしれませんが、移住に最初に強く反対したのは、ほかでもない娘たちでした。慣れ親しんだ生活を離れることへの不安は、子どもにとって当然のものです。説得には、ずいぶん時間がかかりました。
私が大切にしたのは、ただ「行こう」と押し切るのではなく、向こうでの生活が具体的にイメージできるよう、ていねいに伝えることでした。そして、「もし合わなければ、いつでも日本に戻ってこられる」という安心感を、家族で共に持つこと。何度も何度も話し合いを重ねるうちに、娘たちは少しずつ前を向き、最後には納得して、一緒に来てくれました。
私が、子育てで大切にしていること

私が子どもたちに身につけてほしいと願っているのは、「自分で考え、挑戦し、決断できる力」です。
誰かに与えられた正解を生きるのではなく、さまざまな価値観や文化、人との出会いを通して、視野を広げてほしい。そうして、自分らしい人生を自分の手で選び取れる人になってほしい。マレーシアでの毎日は、そのための学びにあふれていると感じています。
これから移住を考えるあなたへ
なりたい自分のイメージや夢があっても、いざ動こうとすると、不安や心配はたくさん出てきます。とくに子どものことになると、悩みは尽きません。それでも私は、不安があるからと立ち止まるよりも、理想に近づくために「今、何ができるか」を考えることのほうが、ずっと大切だと思っています。
子どもたちは、親が思うより遥かに柔軟で、たくましい存在です。そして、親が新しいことに挑戦する姿こそ、何よりの教育になると、私は信じています。
もし少しでも興味があるなら、まずは1〜2週間の短期留学や、教育移住の下見ツアーに参加してみてください。実際に足を運んでみることで、見えてくるものがきっとあるはずです。
私自身、32歳で情報を集め始めてから、決断するまでに長い時間がかかりました。だからこそ、当時の私が本当に知りたかったことや、迷いながらも確かめてきた等身大の情報を、このメディアで届けていきたいと思っています。あなたの一歩に、少しでも寄り添えたら嬉しいです。
監修者・著者情報
りーさん
1987年生まれ・現在39歳。東京都町田市から、2人の娘とともにマレーシアへ母子留学。32歳の頃から教育移住の情報収集を始め、37歳で移住を決断。約1年の準備期間を経て渡航した。移住先の検討にあたっては、マレーシアのほかにアメリカ・タイなども比較している。
主人とともに自営業を営み、本人は在宅を中心に働いてきた。現在は2人の娘(移住時は小学2年生・幼稚園年少)とマレーシアで暮らし、自身の実体験をもとに、これから教育移住を考える家庭へ向けた等身大の情報発信を行っている。
- 移住形態母子留学(マレーシア/東京都町田市)
- 子ども2人(娘・移住時は小学2年生/幼稚園年少)
- 比較検討した国マレーシア・アメリカ・タイ
- 発信テーママレーシア教育移住/国際教育/海外子育て